スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ↑top
2014年度センター試験・国語に関する所感
2014-01-24 Fri 03:43
今年のセンター国語についての所感を述べる。
なお、高三は終わったテストのことなど忘れろ。
高二以降の子のために、今後の受験勉強のヒントになればと思い、敢えて記す。

去年も今年も、ネット上での国語に対する受験生の怨嗟の声は強かった。
たとえば去年なら、第一問の小林秀雄に対して。
今年は第三問の源氏物語に対して。
呆れたのは「まさかの源氏物語!」とか言ってる奴がいたことだ。

なにがまさかか。定番中の定番ではないか(これは「易しい」という意味ではない)。

現代文では小林秀雄。古文なら源氏物語。これらはまさにその科目の基層を成す出典だ。何を差し置いても勉強しておかなければならないものだ。
それすらやっていないのなら、痛い目を見て当然というしかない。
無論どちらも難解だ。だからこれらに出くわしたら頭を切り換える必要がある。
意識の高い受験者なら、センターはやはりできれば9割を狙うだろう。
それはさっさと諦めた方が「現実的」かも知れない。要は「人よりいい点」を取ればいいのだから。
「9割」への執着が冷静な判断を狂わせる。臆病になり、時間配分を滅茶苦茶にする。

漢文。
しっかり準備した子だけが点を稼げるという、所謂「良問」だと僕は思う。
問2「以」。この前置詞の用法は誰でも知っている。が、これが倒置構文を作ることを知っていたか。
問7「豈」。この字を見た途端、反語と決めてかからなかったか。
「豈」を用いた文には疑問も感嘆もあることを知っていたか。「豈」と文末助字「耶」に挟まれた部分を、肯定にすべきか疑問にすべきか否定にすべきかをきちんと文脈に照らさなければならない。

つまりごく基本的な用字に触れつつ、その、もう一歩踏み込んだ用法を問うているのだ。
「まぁこんなもんでいいか」という勉強をしてきた人間に鉄槌を喰らわせる問題なのである。

・:*:・゜☆,。・:*:・゜。・:*:・゜☆,。・:*:・゜☆,。・:*:・゜。・:*:・゜☆,。

ここまで読んでしまった高三がいるならば、君に記す。
終わってしまったことは仕方が無い。責める気も説教する気もない。
が、痛い目を見た人間は、ここから学ばなければならない。

本番とはこういうものである。

何が起こるか分からない。

もし二次に於いても超難問に出くわしてしまったらどうするか。
「俺が解けないのだから、他の連中も解けないだろう」という冷静な判断を下せるか。
そういうある意味「傲岸」な判断を下せるようになるには、どうしたらいいのか?

「血が滲むほどの努力をした」その厳然たる事実しかないだろう。
その厳然たる事実だけが、いざという時あなたを支える。

覚えておきなさい。
受験に限らない。
「まぁこんなもんでいいか」は、人生のあらゆるステージで致命傷になる。
経験者の俺が言うのだから間違いない。

甘言ばかりの優しい大人に甘えるな。
がんばれよ。

よかったら応援クリックお願いします → FC2 Blog Ranking
関連記事
スポンサーサイト
別窓 | 仕事 | comments : 0 | ↑top
| 生意気言ってすみませんでした |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。