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INDIA(2)
2008-06-28 Sat 03:28
僕の乗ったリキシャーは程なく市街地から外れ、真闇の森を貫く一本道を走り始めた。
右も左も真っ暗闇。

あのう・・・。
ここで襲われたら一発アウトなんですが。

どれほどの距離を走っただろうか。
やがて道の左側にぽつんと明かりのともるプレハブが一軒。
そこで停まるリキシャー。

プレハブからぞろぞろぞろと出てくるインド人の集団。
リキシャーをぐるりと取り囲む。
インドに来て一時間も経ってないのに、いきなり暗闇でインド人十数名に取り囲まれる僕。とてもかわいそう。

プレハブから出て来たインド人が、重々しく口を開く。

「ここから先はとても危険だ。ムスリム(イスラム教徒)達が住んでいて、旅行者は殺されてしまうんだ!」

親指を立て、首をかっ切る仕草をするインド人。天山広吉ですか。
インドまで来て天山のモノマネを見させられるとは思わなんだ。

「だから、僕たちが勧めるホテルに泊まるといいよ!とても安全だ」

僕「俺はメインバザールに行けと言ったが?」
クソインド人A「ベリーチープ!グッドホテル!!」
僕「だからメインバザールに行けってば。金払わねーぞ」
クソインド人B「ヤスーイ。キレーイ」
クソインド人C「ワッショイワッショイ」


・・・。












「てめーらふざけんな!%shれx◎☆!」


リキシャーに蹴りを入れる温厚な僕。

    (※)本当に頭に来たら日本語でまくし立てましょう。英語でモタモタと怒るからナメられる。

クソインド人「わわかったよ。行くよ行くよ」

    (※)インド人のいいところは、こちらがぶち切れると素直なところ。まぁ中には凶悪犯もいるんだろうが、基本的に「暴力」は揮ってこない。

・:*:・゜☆,。・:*:・゜。・:*:・゜☆,。・:*:・゜☆,。・:*:・゜。・:*:・゜☆,。

再度、しゅっぱ~つ。わーい。

しかし、メインバザールへの途上で見た光景の方が、何百倍も衝撃的だった。
スラムの脇を通った。
スラムというか、ただ廃材を積み重ねただけの夥しい掘っ立て小屋群。
そこから出てきた人々は、



手がない。
両腕とも、肩から先が全くない。

足がない。
板きれに車輪を付けた、スケボーのような物に乗って移動する。

目が潰れている。
身体があり得ないほど不自然に折れ曲がっている。
身体の一部が異様に膨れ上がっていたり、足が腕のように細かったり。




言い方が悪いのは百も承知だがー。
その時の正直な感懐を述べれば、見てはいけないもの、あってはならないものを見てしまった気がした。
背筋が凍った。

そういう夥しい数の「異形」の群れが、こちらをじっと凝視している。
いくら日本より衛生状態が悪い国とはいえ、この数はおかしすぎる。
なんなんだこれ。

理由は後日分かったが・・・。

・:*:・゜☆,。・:*:・゜。・:*:・゜☆,。・:*:・゜☆,。・:*:・゜。・:*:・゜☆,。

僕が泊まったメインバザールの宿は、屋上がテラスになっていてなかなか良かった。
「インドに行くと必ず下痢する」と聞いていたので、氷の入ったラッシーを飲むのは少し勇気が要ったが、翌朝はすっげぇ固いうんこが出た。


15年前の僕。わけーな。
CCE0001.jpg

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008-07-08 Tue 19:14 | | #[ edit ] | ↑top
>>非公開さん

どなたか存じませんが、コメントありがとうございます。
「非公開」設定にされてるので引用していいのか分かりませんが、駄目だったら言って下さい。すぐ消しますから。

>自分はさっさと人生に「見切り」をつけて、こんなもんだろうと思ってます。

そうですか。そりゃ勿体ないですな。
だってさ、音楽で言ったらイントロ5秒くらい聞いて「この曲は駄目な曲だ」って決めちゃうようなもんでしょ。
そりゃまぁイントロは大事だけどさ。

こういうと怒るかも知れないけど、君らは「学生」なわけで、それは僕に言わせりゃまだ「卵」の中にいるようなもんですよ。そりゃ窮屈かも知れない。場合によっては何にも抵抗できずに踏んづけられて潰されるかも知れない。

見切りを付ける前に、とりあえず自分の力で生きることを味わってみて下さい。
あなたは高二だそうだから、社会に出るのは六年後くらいになるのかな。

「卵」から出ると、当然人生は一変します。
苦しみも数倍化されるかも知れないけど、楽しみも数倍化します。

だって「与えられた」楽しみじゃないからね。
楽しいぞ~社会人。

>世の中に真っ直ぐ生きていきたいから真っ直ぐ生きていく人っているんでしょうか?

いるんじゃね?
たださ、勘違いしてる人が結構多くて、
「俺は真っ直ぐ生きてるんだ!邪魔するな!」
とか言って、関係ない周りの人を突き飛ばしながら直線に歩いていく人ね。

僕は周りに迷惑かけないように、時々うにょうにょしながら、でもできるだけ真っ直ぐ生きられたらいいなぁと思っています。
2008-07-08 Tue 19:48 | URL | りょう #-[ edit ] | ↑top
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008-07-09 Wed 08:04 | | #[ edit ] | ↑top
 
 
 
 
 
 

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