INDIA(5)~アーグラー
2008-07-11 Fri 06:50
ジャイプルから鉄道で移動。

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(神様、おれに絵の才能をありがとう)

インドと言えばノラ牛だが(※)、駅のホームでうしさんが寝ているのには感動した。

    (※)正確には、ちゃんと持ち主がいるらしく、要するに街なかで放牧しているらしい。

駅のホームは牛やら犬やらネズミやらの動物たちと、沢山の荷物と、(明らかに怪しい人も含め)人間でゴチャゴチャになっており、ちょっとしたカオスなんである。
列車も当時は3~4時間遅れがあたりまえ。

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インドの人たちはあまり写真を撮られることに抵抗はないらしく、みんな喜んで笑顔を返してくれるのである。
ただ、どういうわけか、いつも謎の人物がちゃっかり紛れ込んでいたりする。

たとえばこれ。
素敵な笑顔の少年を撮ったつもりなんですが、

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誰?
なんか超真剣なんですけど。シブすぎ。


列車内にて。
素敵なおじさま。

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怖い。

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1.TAJ MAHAL

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アーグラーといったら、何と言ってもここ。
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、愛妃ムムターズ・マハルのために建てた墓。

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人間と比べると、その巨大さがよく分かる。

感想もクソもない、ただただ言葉を失うばかりの圧倒的な存在感。
砂礫と砂埃と人糞牛糞にまみれたインドの大地に屹立する、人為の粋を集めた総大理石の巨大墓廟。そのあまりのコントラストは、美に対する感嘆よりも、不条理さへの強烈な違和感を先行させる。
ここに立つと、人間の妄念の限り無さに薄ら寒さすら感じるのだ。


2.AGRA FORT

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そしてタージの西北西約2kmに、シャー・ジャハーンが幽閉されたアーグラー城がある。
シャー・ジャハーンは息子に帝位を奪われ、ここからタージを見やりながら七年後に死去。

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いろいろ細かいトラブルはあったが、ここまでは「単なる名所巡り」だったのかも知れない。
本当のインドの洗礼を受けるのは、むしろこのあとだったのだ。

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