インドシナ(3)~プノンペン②
2010-08-06 Fri 00:18
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そんなプノンペンも、昼間はごく普通の「アジアの喧噪」である。
朝6時を回る頃からけたたましくクラクションが鳴り、バイクが排気ガスを撒き散らし、無数の出店が道路脇を埋める。

シェムリアップでは見かけなかった甘味屋が沢山ある。

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ここのカボチャプリンがめっちゃうまい。


プノンペン市街にほとんど興味はないので、いつもどおりバイクを借りて適当に散策。
市街地から1時間ほど南下したところに、キエンスヴァイというちっぽけな行楽地がある。
とりあえず行ってみた。

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その辺の屋台で焼き魚やビールを買って、川面に突き出た涼み小屋で過ごす。

キエンスヴァイの周辺には川沿いに集落が続いている。
観光客などまず来ないであろう、ごくごくありふれた貧しく平凡な「住宅街」。
なんとなくブラブラ歩いてみることにした。
道端で老人が煙草を吹かし、子供が走り回り、主婦が家事をしている。
こういう風景を見るのが好きだ。

が・・・。
年の頃は17、8くらいだろうか。日本で言えば高校生くらいの男の子達が僕に近付いてきて言うのだ。





「お兄さん、女いらない?かわいいよ」





こんな普通の「住宅地」のどこに置屋があるというのだ?
あまりに日常的なこの風景とのあまりの落差。
カンボジアの闇は、都会の喧噪の内にあるとは限らない。

警察の、国家の、国際世論の目を逃れ、こういう所にもカンボジアの闇は巣喰っているのだ。

・:*:・゜☆,。・:*:・゜。・:*:・゜☆,。・:*:・゜☆,。・:*:・゜。・:*:・゜☆,。

帰りは日もとっぷり暮れ、辺りは完全な真闇に。
見えない何かが蜷局を巻いている。プノンペンはそんな街だ。

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    (※)念のため、僕は女も買わない。理由はバンコク編で述べる。


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