スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ↑top
インドシナ(20)~バンコク
2011-02-14 Mon 04:43
バンコク・フアランポーン駅着。

CIMG5317.jpg


バンコクは三回目かな?四回目かな?
僕の海外旅行歴は、初めてが学生の時のインド。
その後ずっとフリーターで金がなく、三十過ぎてから十年ぶりにアジア旅行を再開した。
その時に最初に行ったのがタイだった。

タイにはカオサン・ロードというバックパッカーの聖地があるらしい。
きっと十年前のインドのサダル・ストリートみたいに刺激的な場所に違いない。
そう思って、心躍らせながら旅に出た。
そして初めてカオサンを訪れた時、

心底ガッカリした(笑)。

ただ西洋人が馬鹿騒ぎし、ハンバーガーを食い、下手くそな演奏が爆音で外に洩れてくる、ガチャガチャしただけの場所だった。宿も最悪。

それ以来僕は、バンコクに立ち寄る際はカオサンには見向きもしなくなった。

今回久し振りにバンコクに来たので、せっかくだしカオサンで宿を取ってみようかなという気になった。
所持金はもう一万円ほどしか残っていなかったし(カードも使えないからこれが全て)、余計なトラブルに巻き込まれたくなかったので、比較的安全な日本人宿のドミトリーに泊まった。
バックパッカーの間ではわりと有名な「さくらハウス」。

CIMG5323.jpg

感想。ここは完全に日本だ。
会話は完全に日本語だけ。
ラーメン屋まである。

宿泊客(学生がほとんど)は、朝まで宿のスタッフと麻雀をして、昼間はどこへ行くでもなくゴロゴロ寝ていたりする。

また、さくらハウスには大きな漫画部屋もあって、その蔵書はなんと15000冊(もちろん日本の漫画)。
昼間僕がロビーに座っていると、わざわざ他所の宿から女の子二人組がやって来て、
「あの~、漫画部屋ってどこですか?」
「そこだよ。ってゆうか、どっか遊びに行かないの?」
「ん~、どこへ行っていいかよく分かんないし…」

こいつら何しにタイに来てるのかね(笑)。

そして夜になると、男どもが集まって、「どこそこのねーちゃんと何発やった」みたいな話に花が咲くのである。
親に食わしてもらっている学生の分際でである。

言うまでもなくバンコクは東南アジア随一の歓楽街。
僕に言わせれば、ショッピングするか女を買う以外何もすることがない街だ。

・:*:・゜☆,。・:*:・゜。・:*:・゜☆,。・:*:・゜☆,。・:*:・゜。・:*:・゜☆,。

正直書こうか迷ったが、やはり書いておこう。

アジアを旅するならば、売春とドラッグの問題は必ずついてまわる。
扉は開いているのである。足を踏み入れるか否かは本当に自分次第だ。

この学生達は日本では女を買わないだろう。
なぜか。
一つは、日本では周りの女の子の軽蔑の視線が怖いからであり、
もう一つは、アジアでは信じられないほどの安値で女が抱けるからである。
(たとえばカンボジアでは、安いところでは500円程度で女を買える)

日本という「秩序」の中にいる時は「善良な市民」として暮らしている。
ところがその「秩序」を一歩外に出ると、いとも簡単に態度もポリシーも変える。
自分より強い相手には何もできないヘタレが、自分より弱い相手になると途端に態度が豹変する、そういうクズが世の中には沢山いる。
僕の目には、そういう連中と、この学生達の姿は重なって見える。

僕はこういう輩が虫酸が走るほど嫌いなのだ。
環境次第でころころ「生きる姿勢」まで変える連中が。

そんなに女を抱きたいなら、日本で買えよ。高い金払ってさ。



彼らは一見「アジア好き」を標榜している。
だからこそタイに来るわけだし、アジアンテイストのファッションやインテリアが好きだったりする。
で、そういう人間が、日本の女は買わないくせにアジア人なら買う。

これこそが「アジア人蔑視」の最たるものではないか?
これなら、常日頃から差別発言を繰り返しているような「差別主義者」の方が、ある意味よっぽど「潔い」と思うのだ。



アジアを旅していると、置屋は非常に「身近」なものだ。
バイタクに乗ったら勝手に連れて行かれることもあるし、マッサージ屋だと思って入ったら奥がそういう店になってたりすることもある。
泊まった宿のスタッフがそのまま斡旋業者だったりすることもある。

そして所謂「少女」もよく見かける。

「大人の女しか買わない」とか言って、それで自分の「潔白」の担保にするような奴もいるが、お前が抱いたその「大人の女」も、数年前はこの「少女」だったのではないか?
そこまで考えが及ばないのか、それとも気づかぬふりをしているのか。

・:*:・゜☆,。・:*:・゜。・:*:・゜☆,。・:*:・゜☆,。・:*:・゜。・:*:・゜☆,。

アジアを旅していると、どの国も概して親日的だ。「日本人」というだけで非常によくしてもらえる。

それはこれまで旅してきた先人達の賜であり、彼らの紳士的な振る舞いのお陰で、今僕らはこうして快適に旅ができる。
翻って、アジアで最も喜んで女を買うのも、日本人が一番多いと言われる。
(僕はこの点に関しては懐疑的ですがね。「あの国」の連中の方がよっぽど…)

一人々々の足跡が、やがて大きな道となる。
旅は決して一人では出来ないものだ。
そんなことを改めて痛切に考えさせられた、今回のインドシナ半島巡り13泊15日であった。

CIMG5322.jpg
(カオサン・ロードにて)


半年以上に渉るクソ長いこの旅行記を、最後まで読んで下さった方。本当にありがとうございました。

よかったら応援クリックお願いします → 人気ブログランキング
関連記事
別窓 | アジア旅行記 | comments : 2 | trackbacks : 0 | ↑top
<<許せない | 生意気言ってすみませんでした | 「主役」は誰だ>>
はじめましてこんにちは。

旅。 憧れです。
でも、日本国外なんて自分にとってはおそろしい。
なので人様のこういった旅行記を読むだけ。
産まれ育った日本国内でですら、対処できない事も多いというのに
国外でもしトラブルに遭ったら… が目に見える。

貴重な体験のお裾分けして頂きました、ありがとうございました。
2011-02-15 Tue 01:11 | URL | 鳳凰 #1M5zYI7I[ edit ] | ↑top
コメントありがとうございます。
そういって頂けると嬉しいです。

が、海外旅行いいですよ。
もちろん日本では有り得ないトラブルも多いですが(てゆうか僕なんかはトラブルに遭いたくて旅してるようなところがありますが)、その分日本では有り得ない素晴らしい経験もたくさんできます。

もし機会があったら、思い切って行ってみてください。
2011-02-18 Fri 03:39 | URL | りょう #-[ edit ] | ↑top
 
 
 
 
 
 

trackback URL

| 生意気言ってすみませんでした |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。